昨年の12月9日、裏千家の東京道場で義母(藤田宗代)が席主を務めた好日会の手伝いをしたのが、
お茶を始めるきっかけとなりました。
正月明けから社員にお茶を点て始め、今は、お客様にもお出ししています。
社員は一様に美味しいといいますが・・・・・?
茶道は興味を持てば持つほど、奥が深くなります。まだ始めたばかりなのでなんとも言えませんが、
お茶の心とは、「心遣い」に尽きるのかなといつも稽古をしながら感じています。
その心遣いが自然に出るときれいに見えるし、形ばかりだと見透かされてしまいます。
仕事にも同じことが言えます。
母が使っていた茶道具でお茶を点て「まさか息子にお茶を点ててもらうとは夢にも思わなかった」と言われ、
お客様からは驚いた顔をされ、家内とは共通の趣味を持てたことがなによりです。
平林寺(臨済宗妙心寺派、新座市)で老師がお茶をいただく所作に感動し、京都で庭を見ながらお茶をいただく。
ほんと日本人に生まれてきて良かったと思うこのごろです。
コーヒーではだめなんです。
(代表取締役 増田 敏政)
まさか社長にお茶を点てて頂けるとは...
夢にも思いませんでした。
味を語るには、私はまだ...またぜひ頂きたいと思います。
(社員代表 一色)