言の葉
KO-TO-NO-HA
~ 食べておいしいと感じるのは? ~
今日は、衣食住の話です。
その中で、食べるという話をしましょう。
食べ物は、子どもの時、学生時代、20代、40代、60代という年齢により、
量・好みが変化していきます。
ご馳走の意味も変わります。
「若い時は、肉!でも今は、そばがごちそうだよ」という具合です。
年齢・性別・雰囲気・一人で食べるのか、大勢で食べるのかによって、
おいしいと感じる内容は変わります。
『一番大事なのは、食べておいしいと感じるのは、自分しかいないということ』
高級な肉だから、旬の魚だからといっても、その人しか感じないのです。
健康を害していれば、当然おいしいと感じない。
いくら料理人が超有名であっても、ミシュランの三ツ星であっても同じです。
だからおいしいと感じて食べられる幸せを感じましょう。
そんなことが一番幸せなのかもしれません。
私は、そう思います。
増 木 工 業 株 式 会 社
代表取締役 増田敏政
~ 頭の整理は読書で ~
「現場で生まれた100のことば」小関智弘著を読みました。
1時間位で読めるのでお薦めです。
本は、毎日読んでいると読むスピードが速くなりますが、
時々ですと2~3倍時間がかかります。
私は、年間36冊の本を読みます。
月に3冊ペースです。
1時間位で読めるものから1ヶ月かかるもの、ジャンルも様々で小説も読みます。
小説は、一気に読みたいので連休の時に読むことが多いです。
本を読むと、頭の整理をすることができます。
読む間は、集中するので、一度頭の中が空になる。
それが、忙しい時ほど本を、読んだ方が良いといわれる所以です。
知識や情報を得ることができ、ノウハウまで教えてくれる本。
安いと思いませんか?
「本を読むことは、人を豊かにする
書くことは、人を確かにする
しゃべることは、人を機敏にする」
『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』
キングスレイ・ウォード著 城山三郎訳 新潮文庫
正しくその通りだと思います。
・・・・この言葉も本からです。
~ 健康経営とは その3 ~
社員の「身体」と「心」の健康が
増木の健康経営に欠かせないのは勿論ですが
社員の家族の健康も同じように大事です
奥さんや子どもが重い病気だったらどうでしょう?
子どもが
ひきこもりだったら・・・
不登校だったら・・・
どうでしょう?
お母さんが
認知症だったらどうでしょう?
お母さんが
認知症で徘徊するようになったらどうでしょう?
自分だけでなく家族の健康
「身体」と「心」は
本当に大事なことです
「ぼー」としたり
「うっかりミス」
「手配ミス」
あの人 この頃ちょっとミスが多くない?
現場では、すぐに怪我や交通事故につながります
周りの気づき、声掛け、話を聞くだけでも
当人には大きな力となります
増木工業株式会社
代表取締役 増田敏政
~ 健康経営とは その2 ~
協力業者の健全が
増木の健康経営に欠かせないものとなっています
それは、信頼できる協力業者さんが簡単には見つからないからです
「あの業者なら・・・」
「あの職人さんなら・・・」
任せて安心だよ
「増木さんは、いつもいい職人さんが来てくれるね」
いい職人さんは
増木の評判を高めてくれます
正しく営業マンなのです
もしその職人さんが倒れたら
すぐ代わりの職人さんを手配できますか?
協力業者さんとの信頼関係は
長い時間があって初めて築けるものなのです
増木工業株式会社
代表取締役 増田敏政
~ 健康経営とは ~
私がいつも話をする会社の健康経営の中で
社員の健康「身体」と「心」が大事であることは、皆さんも解っていただけていると思っていますが
お客様の「健全」も大事であることを説明します。
お客様の「健全」とは、
お客様がいつも増木に引き続き安心して注文してくれること
管理を任せてくれること です
それは増木が気にいられていれば、要望に応えていればいいのでは?
それはこちら側の発想で、当たり前の話です
お客様の健全とは、お客様自身の健康状態です。
もしお客様が認知症になったら、どうなると思いますか?
増木へのリフォームの発注や契約、アパートの賃貸借契約・更新、
全て出来なくなります。
奥さん・ご長男・ご長女は権限者ではありません。
代筆でするしかありません。
もし何か問題が起こったとき
建設業法・宅地建物取引業法違反で
大問題となります。
増木は、そのために「委任状」「任意後見契約」を勧めています
さらに進んで「家族信託」です
増木と付き合ってて良かったと言われるよう
増木はこれからも
お客様の「健全」に向けて対応していきます
増 木 工 業 株 式 会 社
代表取締役 増田敏政