社長の部屋

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言の葉

KO-TO-NO-HA

「運は次々につくる事ができます」

 

 

私は毎日手帳に点数をつけています。

 

今日振り返ってどうだったか。取りあえず無事であれば50点です。

 

一つ良いことがあれば70点、

 

二つなら80点です。

 

最高は90点にしておきます。

 

悪いことがあれば普通の60点から5点ずつマイナスをしていきます。

 

でも、最低は50点です。

 

どんな悪いことが重なっても、命だけは取られません。

 

 

悪いことが重なると、今日は何をやっても駄目だなと決め、じっと動かないことにします。

 

逆に良いことが続くと、今日はイケると思い、もう一軒営業を開拓します。

 

不思議なことに、良いことは続き、悪いことも続きます。

 

でも一年をならしてみると、どうですか?

 

きっと、60点以上になっていると思いますよ。

 

 

 

自分は、運の良い人間だと思っています。

 

運は、次々につくる事ができます、私たちは建築屋ですから作るのが商売です。

いつもそう思っています。

 

 

 

増木工業株式会社

代表取締役 増田敏政

「人の振り見て、我が振り直せ」

弊社では新入社員研修を3週間程行なっており

 

その中に私の講義の時間を設けておりますが、いつも反省させられることばかりです。

 

人に言う前に我が身を振り返る。

 

大事ですね。

 

 

私も外部研修に行くことがあるのですがリフレッシュしないとどんどんぼけてきます。

 

本も電車に乗ったときになるべく読むようにしています。

 

「息子にあーだこーだという前にお前はなんなんだ」

 

これも本に書いてありました。

 

親父の背中を見て、子どもも育ちます。

 

社員も社長の背中を見て育つのなら、自分でもっと器を磨かなくてはいけません。

 

 

 

 

 

 

増木工業株式会社

代表取締役 増田敏政

「たかが埼玉の田舎の建築屋」

社会を明るくしたい

 

会社を元気にしたい

 

社員を幸せにしたい

 

族を喜ばせてあげたい

 

子供を笑顔にさせたい

 

協力業者を豊かにさせたい

 

お客様を幸福にさせたい

 

家をあたたかくしたい

 

自分が楽しく生きたい

 

たかが埼玉の建築屋

 

されど埼玉の建築屋です

 

 

 

 

 

増木工業株式会社

代表取締役 増田敏政

「借景」

借景、字のごとく、景色を借りるということです。

 

京都では、比叡山を借景にして、庭をつくるお寺が多いです。

 

庭園と比叡山が一体となり、素晴らしい景観となります。

 

 

 

カウンター越しに横に細い窓があり、

 

レインボーブリッジが見えるてんぷら屋さんがあります。

 

お店と一体になっているかは別にして、今どきの借景なのでしょう。

 

 

 

島根県安来市にある足立美術館の借景の庭園も、一生に一度は見る価値のある庭園です。

 

 

 

庭園もそうですが、人間に置き換えてみると

 

借景はなんなのでしょうか?

 

高学歴、資産、一部上場会社・・・・・。

 

くれぐれも借景と不釣り合いにならないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

増木工業株式会社

代表取締役 増田敏政

「長くやってきたらいいことがあります」

2013年全国高校サッカー選手権で優勝した宮崎県鵬翔高校の監督松崎博美さんの話です。

 

創部以来、丁度30年に優勝できたそうです。

 

遠征に行くため、自ら大型の免許を取得し、選手を連れて行ったそうです。

 

 

 

何とも言えなかったのは、

 

優勝する1年前に1人息子さん(当時34歳)を亡くした事です。

 

その松崎監督の言葉が、印象に残りました。

 

 

「長くやってきたら、いいことがあります」

 

 

苦労してきただけに、重きがある言葉です。

 

 

 

  増木工業株式会社  

 代表取締役 増田敏政

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