セミナー30 『農地の納税猶予と生産緑地の注意点』
[14.10.29]
都市農家では、相続税・後継者問題・都市化による環境変化により、すべての農地を農地のまま守っていくことは、困難な場合があります。農業を継続していくには相続税法(納税猶予)・生産緑地法・農地法について正しく理解する必要があります。
今回は、この3つの法律について分かり易くお話します。
① 農地の種類(6種類)
イ.市街化区域農地
ロ.市街化区域農地で納税猶予農地
ハ.市街化区域農地で生産緑地
ニ.市街化区域農地で生産緑地かつ納税猶予農地
ホ.市街化調整区域農地
ヘ.市街化調整区域農地で納税猶予農地
② 調整区域農地の納税猶予は、生産緑地の納税猶予も同時に受けた場合は、終生営農が条件となる
③ 納税猶予農地の場合、長男に農業経営を任せたいがどうしたらいい?
④ 生産緑地を解除するにはどうしたらいい?
⑤ 農地法の3条、4条、5条は大事です
⑥ 30年、20年、20%・・・この数字をきちんと理解して いないととんでもない事になる
⑦ 納税猶予農地でもできる野菜観光農園の話
⑧ 調整区域でも建てられる建物
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